「前の会社では過重労働が祟り過労のため辞めることになり、その後1年は休養していました。それがリツアンに入ってからは約半分程度の労働時間になったものの収入はアップ。人間関係のストレスもなく仕事に集中できています。」(機械設計エンジニア、男性)
※参照元:リツアンSTC公式HP(https://ritsuan.com/member/160/)
「前職から転職する際、別な派遣会社にも応募してみたのですが、採用になっても減収になってしまうので諦めたことがあったのです。そんな状況でリツアンに入社したわけですが、ここでは年収アップになり感謝しています。」(設備設計エンジニア、男性)
※参照元:リツアンSTC公式HP(https://ritsuan.com/member/132/)
厚生労働省の調査データで、機械設計エンジニアの派遣業における平均マージンは37.5%となっています。一方、リツアンSTCは派遣業全体のマージンが29.4%、4年目以降の社員エンジニアだとマージン率19.2%となり、エンジニア本人の所得が高めに設定されているのが魅力です。給与設定の早見表もあり、自分の給料がどれくらいかを予想できる点も魅力です。
リツアンのマージン率が低くなる理由のひとつにプロ契約があります。これは、マージンが65,000円で月額固定となるため、エンジニアとして一定レベルのスキルとキャリアがあれば、一般的な派遣会社よりも当人の取り分が増えるわけです。
リツアンSTCで働く場合はタイムカードの計算や請求、給料計算もエンジニア本人が行なう必要があります。事務員を雇わないことにより、経費削減を行なうためです。経費削減した分をエンジニアへの還元に使おうというスタンスといえます。間接業務をエンジニアが対応するのは、手間がかかる部分もありますが、自分で収入の要素を振り返られるというのは良い点です。
1人のエンジニアから得る利益を抑え、クライアント・エンジニア・リツアンSTCのそれぞれが平等に利益を得られるようにというのが理念です。信頼関係は相互に結ばれることという意識のもと、エンジニアが納得できる金額を得られるように考えています。派遣先での直接雇用や正社員雇用も歓迎とし、エンジニアのステップアップとしての活用も問題ないとしている点は魅力といえるでしょう。
リツアンSTCが紹介している業務はプログラミング関係(フロントエンド開発やネットワーク関連)から、自動車関係(生産技術管理や車体構造解析業務など)といった幅広い業種です。就業エリアも都内だけでなく、各地にあります。
リツアンSTCでは研修制度や設備にコストをかけるのではなく、Biz Japanなどの外部組織とタイアップして勉強会などを実施することで、エンジニアの技術や知識の向上を図っています。
休日や勤務時間外の強制による勉強ではなく、コストを抑えつつ本人のモチベーションを重視した教育体制を用意しています。
所在地 | 静岡県掛川市連雀1-5 |
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設立 | 2007年9月28日 |
社員数 | 525名(内勤・派遣・パート含む、2018年10月末現在) |
派遣先エリア | 東京・神奈川・愛知・静岡中心 |