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派遣の機械設計エンジニアになるメリットとは

派遣の機械設計エンジニアは憧れの企業でスキルを積みやすくなる

派遣エンジニアのメリットの一つは、憧れの企業で技術を積みやすくなることです。憧れの企業をメーカー企業に挙げる方も多いはずですが、メーカー企業にストレートに入社するのはハードルが高い面もあります。

メーカー企業も正社員募集を意欲的に行ってはいますが、競争の激しさがあるため、簡単にはいかないというのが正直なところです。メーカー企業の中途採用傾向は、「スキルに給料を支払う価値があるのか」といった部分が大前提。エンジニア業界が人手不足といえども、メーカー企業は採用力も高い点も入社を難しくしていると言ってよいでしょう。

正社員でというよりもメーカー企業でのスキルを積んで、エンジニアとしての価値を高めたいと考えているのであれば、派遣エンジニアとして業務に携わってみるのはいかがでしょうか。派遣エンジニアも簡単に入社できるとはいえませんが、採用基準はメーカー企業ほど高くないものです。

派遣エンジニアは手厚く教育を行ってくれる場合が多く、技術の再確認をする上でも良い機会になります。希望を伝えれば、メーカー企業で働くことも可能になるでしょう。

スキル不足が原因で派遣先から解約になってしまったとしても、派遣会社の研修を再度受けて別の技術領域にチャレンジできるといった派遣エンジニアならではのメリットもあります。派遣会社とメーカー企業の比較をしながら検討してみましょう。

給与面はメーカーと派遣どちらが良い?

メーカー企業と派遣会社を比較すると、給与面はメーカー企業の方がやや高くなります。社会ステータスにしても、メーカー企業の方が高くなる傾向があり、家や車のローンを通すといった場合でも有利です。

ですが、派遣エンジニアは他業界の派遣と比較すれば、収入相場は高い傾向にあります。エンジニアは技術職であり、開発スキルや専門知識を要する技術が必要になるため、収入は基本的に高いものです。給与面はメーカー企業の方がやや高い傾向とはいえ、大きく下回らない派遣エンジニアは悪くありません。

大手メーカー企業の場合の35歳程度の平均年収は600万から800万ぐらいとなっており、中堅規模の場合でも500万を超えることも多くあります。

一方の派遣エンジニアの場合もおよそ450万円程度なので、中堅規模のメーカー企業とそこまで大きく変わらないのです。

機械設計エンジニアは派遣でどれくらい稼げる?

派遣エンジニアの年収は平均450万程度。派遣エンジニア業界は、年功序列型が少ない点に注意が必要です。年功序列型ではなく個人のスキルや経験が評価されるので、一般的な企業の管理職クラスの給料をもらえることあります。

大手のエンジニア派遣会社にもなると、スキルや経験値次第ではトップクラスのエンジニアとして年収1000万を超えるケースもあります。年収800万円ぐらいも珍しくなく、実力次第で高い年収を得ることは可能です。

未経験の業界でも派遣会社経由ならメリットが多い

ここからは、エンジニア未経験の方がエンジニア派遣を選ぶメリットについて解説していきます。エンジニア派遣を選ぶメリットは以下の3つです。

エンジニア派遣は未経験者への技術トレーニングを重要視している

エンジニア派遣は技術トレーニングを重視しており、未経験者であっても飛び込みやすい環境です。ヶ月から6ヶ月程度の技術研修を行なった後、各メーカーに派遣しています。未経験者とメーカー側、どちらにもメリットのある制度です。

未経験者は、ある程度しっかりと技術や知識を身につけた後の派遣なので安心して働け、メーカー側も採用後の課題である「人を育てる時間」を大きく削減できます。

新しく採用するとなると育てる時間に加え、3ヶ月は戦力になりづらいといったことは往々に起こるのです。長い場合なら、半年以上戦力にならないということもあるでしょう。

メーカー側が負担するコストを徹底的に排除がしているため、メーカーとしても即戦力として派遣エンジニアを迎えやすいといった特徴もあります。

汎用性のあるスキルを学べる

エンジニア派遣会社に正社員として雇用されると、さまざまな会社の仕事に派遣されます。

一つの派遣先にいる長平均的な長さはおよそ3年程度となると、派遣エンジニアは汎用性のあるスキルも必要です。

派遣先ごとに仕事内容やそのプロセスも変わることが多く、その分しっかりとした基礎知識が求められるのです。物理や数学といった中学・高校・大学で学ぶようなことであっても、入り口の基礎レベルからしっかり学んでいきます。

ブランクが長くある人にとって大変かもしれません。しかし、お金をもらいながら学べる・先々につながる基礎知識になるといった部分では、汎用性のあるスキルは非常に大きなものです。

いい意味で付き合いが短い

メーカーと派遣エンジニアは、意味で付き合いが短いことも特徴です。メーカー側からすると、自社の社員は何が何でも育てあげなくてはいけません。

一方で、派遣エンジニアの場合はメーカー側にそういった責任はなく、やるべきことをやっていれば問題ない場合も多くあります。

派遣エンジニア育てるのは、あくまで派遣会社の社員。技術や知識が至らない場合でも、一時的な「派遣不可」として改めてトレーニングを積むことも可能です。真面目に働く姿勢があれば、チャレンジできる環境が派遣エンジニアにはあるといえるでしょう。

派遣エンジニアになるメリットをまとめると

スキルがあるメカ屋はトップクラスの給与を狙える立ち位置になり、メーカーの技術を学ぶことも可能になる点がメリットです。また、新しいスキルを身につける研修やトレーニングを受けられるのも魅力。これまでの技術と経験を下地に、よりレベルの高いエンジニアを目指せます。未経験の場合も同様にトレーニングを積めるため、目的を持っての派遣エンジニアはメリットがあると考えて良いでしょう。