仕事に行き詰まったときに、「この仕事に向いてないんじゃないか?」と思ってしまうことはありませんか?なぜ向いてないと思うのか、そもそも向いている人と向いてない人の違いが何なのかを紹介します。
自分の思い通りにいかなかったとき、苦手なことに出会ってしまったとき、激務に追われきちんと仕事がまわせなかったとき、失敗をしたときなどに「もしかして、この仕事に向いてないのでは?」と思い悩むのではないでしょうか?
かっこいいメカ屋になりたい、機械設計エンジニアの仕事をしたいという信念があるなら、向いてないという考えがよぎっても諦める必要はありません。
設計が好き・機械が好き・細かい作業が好き、など何かを作り上げること=ものづくりに楽しみを感じられる人は機械設計に向いているといわれます。
新しいことに興味がない人には向いていないと思います。機械や先端技術に、まったく興味がない人も難しいかもしれません。
興味があれば知らないうちに仕事の知識も頭に入りますが、まったく興味がなければ自分から勉強するのは苦痛になるでしょう。また、機械設計は自分から何かをするという意志がないと、すぐにくじけてしまうかもしれません。
機械設計エンジニアに向いてないと悩んで、ストレスを感じているという人は、仕事もストレスも自分で抱え込み、忙しすぎるだけかもしれません。ものづくりが好きなのであれば、「向いてない」ということはないと考えます。
自分には機械設計エンジニアは向いていない、辞めたいと考えている人は、機械設計エンジニアそのものを辞めるのではなく、現状から働き方を変えてみてはいかがでしょうか?現在、機械設計エンジニアはメーカーに勤めるだけでなく、フリーランスや派遣会社に属する、など複数の働き方があります。
まずは、自分に合った働き方を探してみてください。